SERVICE

事業内容
01

見積・積算

工事を請け負う上で必要となる概算費用を、図面をもとに見積もり、 また、 工事費を構成する費用を積み上げた積算(建築工事費総額の算出)を行います。

02

加工帳、 配筋図の作成

図面から建物を建てるために必要な鉄筋の形状・寸法・数量等を明記した加工帳を作成。そのデータを絵札(えふ)に転記し、加工場へ流します。実際の建築現場では、2次元または3次元に鉄筋の組み方を落とし込んだ配筋図をもとに鉄筋が組み立てられます。

 

03

鉄筋加工

絵札ももとに、 鉄筋の切断や曲げるなどの加工を行います。 鉄筋は曲げ加工により伸びるため、 技術者の経験と勘、そして鉄に関する知識が必要とされます。 加工後は建築現場に送られます。

04

鉄筋組立(配筋)・継手

鉄筋を配筋図通りに組み立てていきます。 現場では鉄筋同士を結合する継手の作業が必要で、 主に①重ね継手、 ②機械式継手、 ③ガス圧接継手、 ④溶接継手などの方法があり、 ③と④は継手業者の専門領域です。

05

結束

ここが鉄筋工の腕の見せ所。ハッカーと呼ばれる専用工具を用い鉄筋が交わる部分を結束線で固定する作業で、巧みに操り素早く正確に結束します。この結束は配筋や継手など現場の各工程で必要とされます。

06

自主検査

コンクリートを流し込む前の自主検査を行います。責任者が詳細に検査し、 工事の完了を元請け等に報告します。 その後、 元請けや発注機関によって本検査が行われます。

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